アフィリエイト広告などで収益を上げるためのウェブサイトやブログでは、集客においても「儲ける仕組み」を作っておく必要があります。
アフィリエイトサイトやブログにおける「儲ける仕組み」とは、検索エンジンなどから訪問してくる新規ユーザーが、あなたのウェブサイトやブログでアフィリエイト広告をクリック、その後、購入や入会などに至るというまでの流れになります。
Google AdSense（グーグルアドセンス）などクリック報酬型のアフィリエイトでは、広告をクリックしてもらうまでとなりますが、通常は商品などが購入されることによって報酬が発生しますので、ここまでの見込み客を集客しなくてはいけません。
この集客における「儲ける仕組み」を作るには、検索エンジンでの上位表示を目指すキーワードが購入率の高いユーザーの検索するキーワードである必要があります。
仮に「アフィリエイトで儲ける方法を知りたいユーザー」がいたとして、「アフィリエイトで稼ぐ方法を紹介している教材」を販売する計画であったとします。
その場合は、以下のような商品に関連する検索キーワードで上位表示を目指すと良いでしょう。
あくまでも仮定ですので、月間検索数などは調査していません。
- アフィリエイト + 儲ける + 方法
- パソコン + 儲ける + ノウハウ
- ネット + 稼ぐ + コツ
さらに成約率が高いと思われるのは、教材名や情報名にプラスして「レビュー」「比較」「評価」など、購入直前の複合キーワードの場合です。
少なくとも商品についての多少の知識があり、購入先を探している場合や、本当にその商品を買ってもいいのか悩んでいる場合に検索するキーワードです。
ショッピングサイトであれば「激安」「格安」「通販」「購入」「販売」などのキーワードがそれに当たります。
このような集客における「儲ける仕組み」を作らずに、何のキーワードでも良いからアクセスアップするという方法では、アクセスが増えてもクリック率や購入率は低くなるでしょう。
毎日数アクセスしかなくても、見込み客を集客することができれば、必ずアフィリエイト報酬が発生するはずです。
