最新のウルトラブック&ノートパソコンのなかで、ネットビジネスやアフィリエイトでも問題なく使用できるスペックの2014年最新モデルを比較しました。特に外出先で役立つ薄型&軽量、長時間駆動のバッテリー搭載、休止状態から7秒以内で復帰するという定義を持った人気のウルトラブックをまとめています。

 

ウルトラブック公式サイト一覧

SONY のウルトラブック VAIO Pro 11/13

 

NEC のウルトラブック LaVie Z

 

Apple のウルトラブック MacBook Air

 

Lenovo のウルトラモバイルノートPC ThinkPad X

 

富士通のウルトラブック LIFEBOOK UH

 

富士通の女子向けウルトラブック Floral Kiss

 

Dell のウルトラブック New XPS 13

 

東芝のウルトラブック dynabook KIRA

 

Acer のウルトラブック Ultra-thin

 

ASUS のウルトラブック

 

パナソニックのウルトラブック Let’snote

 

Microsoft Surface タブレット

 

ネットビジネスやアフィリエイトで行う作業に必要なスペックは?

ネットビジネスやアフィリエイトでは、スマートフォンのテザリング機能や公衆無線LANサービスなどを活用して、外出先でもインターネットやメールなどのアプリケーションを高速に使用できることが重要です。ノートパソコンの処理速度を決めるCPUでは「Intel Core i5」以上、メモリは4GB以上、SSD搭載モデルであればパフォーマンス的に問題ありませんが、休止状態からの起動が7秒以内という規格を持ったウルトラブックがおすすめです。

外出先にあまり持ち出さない方や予算の少ないという社会人や大学生などは、ウルトラブックよりも激安で購入可能な5万円程度のノートパソコンで十分です。携帯性に優れたウルトラブックで犠牲にされた「DVD&ブルーレイ」の光学ドライブや「USBポート」の数など拡張性があり、画面サイズも15.6インチなど大画面のモデルを選択するとよいでしょう。

また、ウルトラブックの液晶サイズはワイドサイズの13.3インチ~14.0インチ、フルHDである1920×1080以上の高解像度ディスプレイ搭載モデルがおすすめ。格安のノートパソコンでは1366×768の液晶が搭載されていることも多いと思いますが、低解像度のモデルではブログ記事を作成したり複数のソフトを同時に起動する場合など、画面の表示領域不足に悩まされる可能性があります。

 

2014年の最新機種でおすすめのウルトラブックは?

パフォーマンスや本体重量、ディスプレイ、バッテリー性能、販売価格などを比較して、2014年の最新機種でおすすめのウルトラブックは「NEC LaVie Z」「SONY VAIO Pro 13」と、スライド式でタブレットにも変化する「VAIO Duo 13」の全3機種です。どのモデルも外部出力用のインターフェースとして「HDMI」が搭載されていますので、自宅では周辺機器やデュアルディスプレイなど高解像度&高精細モニターの大画面を接続、ウルトラブックをデスクトップ化して効率良く業務を行うこともできます。

また、アップルの人気ウルトラブック「MacBook air」もランキングの上位を獲得していますが、アフィリエイトで使用するマイナーなソフトなどはウィンドウズにしか対応していないことがほとんどですので、今回はおすすめの候補には選びませんでした。ただし、標準ユーティリティ「Boot Camp」やサードパーティのソフトウェア「VMware」「Parallels」などを利用して「Windows 8.1」を同時起動することも可能ですので「iPhone 5S」や「iPad Air」ユーザーなどは「MacBook air」&「Windows」という選択肢もおすすめです。

また、より軽量でコンパクトなサイズのウルトラブックであれば「VAIO Pro 11」がおすすめ。スターバックスのようなカフェや飲食店、公共の空間や電車などでの活用でも目立たず、持ち運びが多い場合でもすぐに使用できる世界最軽量モデルで、11インチ&13インチモデルともに「SONY VAIO Pro」シリーズはLEDバックライト付きキーボード搭載仕様となっています。

 

SONY VAIO Pro 13 のおすすめカスタマイズ例

 

  • OS : Windows 8 64bit
  • CPU : Intel Core i5-4200U (1.60GHz)
  • メモリー : 4GB
  • ディスプレイ : 13.3型ワイド液晶
  • 画面解像度 : 1920×1080 フルHD
  • タッチパネル機能 : あり
  • グラフィック : インテルHDグラフィックス 4400
  • ストレージ : SSD 128GB
  • ドライブ : ドライブ無し
  • ワープロ・表計算ソフト : Officeなし
  • その他 : バックライト搭載日本語キーボード

 

2013年秋冬モデル~2014年春夏モデルのウルトラブックの中では「SONY VAIO Pro 13」の「Intel Core i5」以上、「SSD 128GB」以上にカスタマイズしたモデルがおすすめ。フルHDの液晶モニターやバックライト付き日本語キーボードが搭載されており、ネットビジネスやアフィリエイトでの活用など外出先でも大活躍してくれるウルトラブックです。

このようなウルトラブックに加えて、LTEテザリングに対応した「iPhone 5S」やドコモのネットワークを利用して格安で高速通信のできる「MVNO SIMカード」&「Wi-Fiルーター」など、外出先での業務にも耐えうるインターネット環境を整えておくと良いでしょう。

大手家電量販店やパソコンショップなどでは購入することができない「SONY VAIO Pro 13」のカスタマイズモデルですが、ソニーストアの公式サイトでは標準搭載の「Office Home and Business 2013」や「タッチパネル」をナシにして値段を抑えたり、CPUをダウングレードしてその分の予算をメモリ増設やハイスピードSSDの容量アップに割り当てることもできるようになっていますので、性能と価格のバランスを考えて可能な限り高スペックのものを購入するのがおすすめです。

 

人気のウルトラブックを激安で購入するには?

通常のノートパソコンよりも高性能でコンパクトなウルトラブックは、販売価格で10万円以上など比較的高価な価格設定がされています。ただし、型落ちの旧製品などは格安で販売されていることもありますので、最新機種とのスペックに大きな違いがないようであれば旧機種を処分セールなどで購入するという手もあります。

また、使用したいソフトが「Windows 7」にしか対応していないなどの場合も同様です。展示品やアウトレットなどの処分品、中古品でもよければオークションなどを活用して激安で購入することができる可能性がありますので、値段やスペック、OSのバージョン、Microsoft Office搭載の有無、堅牢性&強度、バッテリー連続駆動時間、バッテリー交換に対応しているか、メモリやSSDの換装が可能かなど、条件に合わせて売れ筋の最新ウルトラブックの人気機種をチェックしてみてください。