「Yahoo!(ヤフー)」や「Google(グーグル)」などの検索エンジンで、検索窓に文字を入力していくと自動的にキーワード候補が表示される「キーワード入力補助」機能ですが、候補として表示されるキーワードは検索数の多い関連検索ワードとなっており、あなたの検索履歴ではありません。
この「キーワード入力補助」機能を非表示にすることはできますが、ブラウザのオートコンプリート機能による検索履歴が削除されるわけではありませんので、注意しておく必要があります。
上記ページには、キーワード入力補助機能についての説明があり、検索語入力欄にキーワードの一部を入力すると検索キーワードの候補として「関連検索ワード」が自動的に表示される機能とのこと。
キーワード入力補助機能をオフにするには、検索設定から設定する必要があります。
また、「Google(グーグル)」では「オプション」のなかにある「検索設定」から「Googleインスタント検索の予測」を表示しない設定にすることが可能。
過去に入力した検索履歴を自動的に表示するブラウザによる「オートコンプリート機能」は、Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)では「インターネットオプション」から無効にしたり、履歴を削除したりすることができます。
この「オートコンプリート機能」では検索キーワードのほかにも、URL・ログインID・パスワード・名前・住所・電話番号・メールアドレスなど、インターネット上のほとんどの入力を補完されますので、非表示あるいは消去したい方が多いかもしれません。
「オートコンプリート機能」の消し方が分からずにパソコンを共有して使用していると、他人があなたのパスワードなどを簡単に入力できる可能性があるため、この機能を無効にしておいたほうが良いでしょう。
この「キーワード入力補助」機能を参考にして、ブログのタイトルや記事タイトルを考えるという方法があります。
メインのキーワードを検索窓に入力して表示されるキーワード候補は、検索数が多い関連ワードということになりますので、キーワード入力補助で表示されたキーワードを元にしたブログタイトルや記事タイトルにすると良いというわけです。
この方法では、ライバルサイトなどの状況は分かりませんので、いろいろ試してみると良いでしょう。