ブログタイトルや記事タイトルにユーザー目線の検索キーワードを織り込むことによって、検索エンジンからのアクセスアップを狙うことができます。
ここで重要なのが「ユーザー目線の検索キーワード」ということで、あなたが勝手に決定した「あなたが検索するときに使用するキーワード」ではないということです。
ユーザー目線の検索キーワードを調べるには、検索エンジン最大手の「Google(グーグル)」が無料で提供している「Google AdWords キーワードツール」などを使用します。
「キーワードを検索」の「単語またはフレーズ」に調査したい検索キーワードを入力して、「検索ボタン」をクリックします。
そのキーワードが含まれるキーワード候補が表示されますので、「競合性」「グローバル月間検索ボリューム」「ローカル月間検索ボリューム」を見ることができます。
ここに表示される「グローバル月間検索ボリューム」とは「あらゆる地域のユーザーがキーワードを検索した回数」、「ローカル月間検索ボリューム」とは「選択した地域におけるキーワードの検索数」という意味です。
日本語キーワードの場合は、特に意識しなくても良いでしょう。
このキーワードツールで調査した検索キーワードを組み合わせてブログタイトルや記事タイトルを作成することになります。
「月間検索ボリューム」が多ければ多いほど、検索しているユーザーが多いということでアクセスアップを狙うことができそうな感じがしますが、その分、ライバルも多いと考えておかなくてはいけません。
そこで、初心者アフィリエイターが狙うべき月間検索ボリューム数は、10000ぐらいまでがオススメです。
できれば、1000~3000ぐらいのキーワードを狙って記事を書いていくと、ライバルサイトが弱い検索キーワードにおいて、検索エンジンでの上位に表示される可能性は高くなるでしょう。