データベースのクエリをキャッシュして高速化してくれるWordPress(ワードプレス)のプラグイン「DB Cache Reloaded Fix」をインストールしたところ、「Tweet Old Post」が暴走したのでメモしておきます。

 

WordPress › DB Cache Reloaded Fix

http://wordpress.org/extend/plugins/db-cache-reloaded-fix/

 

WordPressで作成しているニュース系サイトの表示が重く、アクセスが殺到してサーバーに過剰な負荷がかかり、アクセス拒否されるということがありましたので、キャッシュ系プラグイン「DB Cache Reloaded Fix」を導入したわけです。

しかし、インストールして数時間すると、Twitter(ツイッター)に大量のツイートが吐き出されるという事態になってしまいました。

 

その原因となったのは、過去記事をランダムにツイートしてくれるプラグイン「Tweet Old Post」です。

 

WordPress › Tweet Old Post « WordPress Plugins

http://wordpress.org/extend/plugins/tweet-old-post/

 

「Tweet Old Post」の設定を弄ったわけではないのですが、「DB Cache Reloaded Fix」をインストールしたことによって何らかの不具合が生じてしまったようです。

わずか数分のうちに大量のツイートをしてしまったので、Twitterから一時的にツイートを停止されるということにもなってしまいました。

 

約1時間後にTwitterでの制限は解除されたわけですが、フォロワーの皆様に大変迷惑をかけることになってしまった上、最悪の場合、Twitterのアカウントが停止されるかもしれません。

その間、ツイートできませんから、お詫びのツイートすらできない状態というわけです。

 

今回は「Tweet Old Post」と「DB Cache Reloaded Fix」でこの事態となったわけですが、キャッシュ系プラグインと自動ツイート系のプラグインを組み合わせて使用するときは、必ずチェックしながら行うと良いでしょう。