スモールキーワードで小さなアクセスを大量に集め、結果としてブログのアクセスアップやアフィリエイト報酬の発生につながる、ロングテールキーワードを意識したブログ記事の書き方です。

 

ロングテールとは、あまり売れていない商品の売り上げを合計すると、全体からみて少数しかないヒット商品の売り上げと変わらない、あるいはそれを上回るというようなインタービジネスならではの状態のこと。

ヒット商品以外の品目を増やすことで、トータルとしても売り上げが上昇するという法則です。

 

この法則を応用した検索エンジン対策が、ロングテールキーワードを意識したブログ記事を書くという方法となります。

 

ロングテールキーワードとは、検索数の少ないスモールキーワードの集まりであり、検索数の多いビッグキーワードやミドルキーワードとの組み合わせでもあります。

このスモールキーワードが含まれるように意識してブログ記事を書くことによって、ロングテールキーワードからのアクセスが発生する可能性が高まるでしょう。

 

長文の記事を書いたり、記事数を増やすという手もあります。

しかし、検索されたキーワードやブログの内容が訪問者の意図にマッチしていないと、いくらアフィリエイト広告を掲載していてもクリックされることもないでしょう。

 

そこで、これから書く予定の記事の内容を想像し、その重要なキーワードに関連するキーワードを考えます。

これから書く予定の記事に掲載するアフィリエイト広告にマッチするユーザーは、検索エンジンでどのようなキーワードで検索するか考えます。

 

検索エンジンからのアクセスを狙うわけですから、誰も検索しないような言葉をいくら書いても無意味です。

話し言葉などで文章を書く場合は、「名詞」や「形容詞」を意識して書くと良いでしょう。

 

これらのキーワード選択には「Google AdWords キーワードツール」や「Yahoo! JAPAN 関連検索ワードサーチ」を利用すると良いでしょう。

 

Google AdWords キーワードツール

http://adwords.google.com/o/KeywordTool

 

Yahoo! JAPAN 関連検索ワードサーチ

http://www.sem-analytics.com/lab/unitsearch.php

 

Google AdWords キーワードツール」や「Yahoo! JAPAN 関連検索ワードサーチ」での結果を意識しすぎるのも良くありません。

キーワードを調べれば調べるほど、スモールキーワードを探すつもりがミドルキーワードになってしまうからです。

 

ユーザーが検索するキーワードが分かればいいだけですので、ざっと見てからブログ記事を書き始めるというようにすると良いかもしれません。

必然的に、さきほど眺めたキーワードが文章に取り込まれているはずです。